（公社）日本柔道整復師会第46回近畿学術大会奈良大会　開催

2023.10.29

令和５年１０月２９日（日）公益社団法人日本柔道整復師会　第４６回　近畿学術大会　奈良大会が奈良県社会福祉総合センターにて開催されました。本学術大会は柔道整復師、並びに養成校学生の生涯学習の一環として、柔道整復術の研究、医学的技術と知識の研鑽、資質向上、及び地域住民の健康と福祉に寄与することを目的に開催されています。昨年の京都大会では初の完全オンラインでの開催となりましたが今回の奈良大会では現地とオンラインの2つの方法での同時開催であるハイブリッド開催となりました。

開会式

司会　
公益社団法人和歌山県柔道整復師会　近畿学術委員梅田貴吉
「開会宣言」
公益社団法人日本柔道整復師会近畿ブロック会会長　大会実行副委員長
公益財団法人滋賀県柔道整復師会会長杉尾裕司
「開会挨拶」
公益社団法人日本柔道整復師会　会長　長尾淳彦
「主管県挨拶」
大会実行委員長　公益社団法人奈良県柔道整復師会　会長　川口貴弘

ご講演・発表・閉会式

次に特別講演に移りました。一般社団法人奈良県医師会会長　安藤範明先生による「新型コロナウイルスに立ち向かう ― 奈良県医師会３年半の闘い」と題したご講演でした。特別講演終了後は第Ⅰ会場、第Ⅱ会場が並行して会員や養成校学生などによる発表、近畿超音波画像観察委員会委員などによる超音波画像観察装置関連の発表など多くの発表が行われ、午後４時にすべて滞りなく終了し表彰式に移りました。最後に和歌山県柔道整復師会岸田昌章会長の閉会宣言により終了となりました。