平成30年5月20日（日）午後1時から第7回 京都府柔道整復師会・京都医健専門学校合同講習会が行われました。本会会員19名、京都医健柔道整復科の生徒25名、計44名の参加がありました。

京都医健専門学校 竹本雅信常務理事の挨拶ののち、長尾淳彦会長による挨拶では柔道整復師制度改革に関するお話をされ在校生に激励を送られました。

次いで、在校生には動画にて「日本柔道整復師会への入会案内」動画の視聴ののち、中田康人総務部長から在校生に説明がされました。学校説明を希望される京都府柔道整復師会の会員の先生には学校案内が行われました。

今回の主題である講義には、NTTdocomo　ラグビーチームRed Hurricanesストレングス＆コンディショニングコーチの山本隼人講師をお招きして、接骨院内で実施・指導できる運動器疾患に対する運動療法に関して講義が行われました。 スポーツ選手に対応する際の考え方として、運動療法・導入イメージ・再発予防、院内で運動療法を行うスペース・院内で利用できるツールについて、午後3時まで講義されました。

その後、10分の休憩を挟み実技実習が行われました。
今回は股関節を中心にエクササイズを指導して頂きました。
股関節・大腿後面・前面・外側・内側、そして股関節周辺の筋肉を使う複合動作のレクチャーが行われ質疑応答が行われ終了しました。