第29回日整全国少年柔道京都大会
2017.06.04
平成29年6月4日(日)京都市武道センター旧武徳殿(京都市左京区)において、公益社団法人京都府柔道整復師会主催による標記大会が開催されました。
午前9時より、柴田宗宣大会副会長による開会宣言、国歌斉唱、長尾淳彦大会会長の挨拶、優勝旗返還のあと、橋村芳和京都市会議員のご祝辞、山﨑立実審判長による試合上の注意、選手宣誓の順で開会式が行われました。
開会式終了後、第1試合場では京都府下14チームが出場し、低学年団体戦が行われました。各道場から小学1・2・3年生各1名ずつ3名が出場し、トーナメント方式で試合が行われ、熱戦が繰り広げられました。また第2試合場では4年生の個人戦が行われました。
次に第1試合場では5年生、第2試合場では6年生の個人戦が行われました。高学年個人戦上位入賞選手の中から、10月に東京・講道館で行われる日整全国少年柔道大会に京都府代表として出場する選手が井上彰二選考委員長と岡島順選考委員により、大会成績・試合内容・礼節を重視し選出されます。
最後に取 近藤佳市七段(本会会員)と受 長井隆尚六段(本会会員)による古式の形演武(起倒流)が披露されました。
終了後、閉会式が行われ、表彰、代表選手の発表、そして、林啓史大会副会長による閉会宣言により大会は終了しました。試合結果および全国大会出場選手は以下の通りです。