平成28年12月18日（日）西舞鶴駅 西駅交流センター3階ホールにおいて標記の講習会が開催された。
これは、平成28年度の補助金事業として企画された一連の講習会のうちの1つとなる。先行して開催された平成28年11月13日の第67回京都接骨学会、この後に開催される平成29年2月19日 京都テルサでの講習会と合わせて3度の開催となる。

午前中は大浦・朝来・志楽地域包括支援センター センター長の柴田崇晴講師による「訪問活動をする上での心得 ～地域支援事業の立場から～」と題した座学を中心とした講義が行われた。内容は講師ご自身の日常業務からの体験を踏まえたもので、実際に各家庭に訪問した際に留意すべき点について詳細に述べられた。

午後は京都リハビリテーション病院 理学療法士 万谷 健講師を中心に、介護老健施設 「深草京しみず」 理学療法士 江口輝行講師、山本あいね講師のサポートで「運動器疾患を有する高齢者に対する日常生活動作介助法の習得」と題した実技中心の講習が行われた。