6月12日（日）午後1時より本会5階 大会議室に於いて平成27年度　定時総会が開催された。

司会の中村英弘会員により始められ、物故者黙祷、柴田宗宣副会長による開会の辞、長尾淳彦会長の挨拶があった。次に新入会員の紹介があり、議長として下京・南支部 林 啓史会員、副議長として山科支部 岡田達也会員が選出された。議事録署名人として宇治支部 中田康人会員が選出された。そして、第一号議案 平成27年度事業報告が中田康人総務部長によって行われた。そして、第二号議案として平成27年度決算報告が谷山和浩経理部長により行われ、見原 誠監事より本会業務が適正であるとの報告が宣言された。その後、第三号議案　会館売買契約停止条件解除（仮事務所の移転先）について柴田宗宣副会長より解説された。続いて第四号議案　会費規定改正、第五号議案　報酬等規則改正について中田総務部長より解説が行われた。 当日の出席者は正会員本人出席61名であった。委任状提出者は217名あり、合計278名で議決権のある正会員総数369名の過半数を超えており、総会の決議事項は成立することになる。各議案について滞りなく説明が行われ、すべて過半数以上の挙手によって承認された。林 啓史副会長の閉会の辞をもって終了した。

 

定時総会終了後、午後5時より京都ホテルオークラ３階「翠雲の間」に於いて懇親会が開催された。今年も執行部を中心として来賓の方々への不備がないよう1時間以上前には会場に集まり、万全の態勢で臨んでいた。 定刻となり、中田康人総務部長の司会により始まり、右記の次第に沿って順次、進められた。当日は終始、和やかな雰囲気の中、滞りなく進行し、会員諸氏や来賓の方々が和気藹々と歓談し、関係各位の理解も深められ、成功裏に懇親会は終了した。