新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。平成30年の新春にあたり謹んでご挨拶申し上げます。

本会業務の円滑な遂行のため、京都府、京都市をはじめ関係各位の皆様にはご理解ご協力を賜り心より深く感謝申し上げます。また、会員の先生方におかれましては、東山の旧会館を売却して一年が過ぎ、壬生の手狭な事務所での会執務で大変ご苦労を掛けております。

新会館の用地もようやく決定して、京都の柔道整復師のランドマークとしての役割を果たしたいと考えております。現在においてもその役割を果たしていますが、柔道整復師のみならず、行政、保険者、マスコミ、府民、市民の皆様に「柔道整復」のことなら京都府柔道整復師会館に行けば何でもわかるという認識を持ってもらい身近な「ほねつぎ会館」を感じていただきたいと思っています。完成は平成31年中と考えております。丁重な説明を行いながら進めていきます。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

さて、日本柔道整復師会を中心に進めてきた柔道整復師に係る制度改革ですが、平成30年4月から柔道整復師養成施設の新入生に対しては改定されたカリキュラムに沿って授業が行われます。また、柔道整復療養費の受領委任の取り扱いを管理する「施術管理者」になるための要件についても、これまでは柔道整復師の資格のみで可能でしたが、平成30年4月から新たに資格取得後の「実務経験」と「研修の受講」が必要となります。

「柔道整復療養費の電子請求」に関する国のヒアリングも昨年末からはじまり、本会が全国5つのヒアリング対象団体のひとつとして選ばれ実施されました。

「施術所の広告などに関する検討会」も厚生労働省医政局医事課で開催の検討をされており、何をするところかよくわからなかった施術所の広告についても整理されます。

すべてが「患者安全」「医療安全」の観点からの改定・見直しです。医療職種としての「柔道整復師」のスキルアップは自らの手で行わなくては誰も手助けしてくれません。

会長として、そのための努力は柔道整復師の誇りと自覚を持って尽くしてまいる所存です。

結びにあたりまして、関係各位の皆様にとりまして今年一年が素晴らしい年となることをお祈り申し上げますとともにご繁栄とご健勝を祈念申し上げます。

 

 

公益社団法人京都府柔道整復師会
会長 長尾淳彦